排卵周期表 (月経周期表) の活用

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排卵周期表(月経周期表)を活用しましょう

妊娠の確率を上げるためには、ご自分の排卵・月経・生理の「周期」を知る事が非常に大切です。

この排卵周期表にご自分の情報を書き入れることで、妊娠する可能性が 一番高い日を予測することができ、妊娠の確率を上げることができます。

■ 表A(上の表)について

妊娠する確率が高い日を知りましょう!

妊娠が可能な期間は、通常排卵の前4〜5日と、排卵後24〜48時間と言われています。なぜなら、通常精子は女性の体内で4〜5日間生存でき、卵は卵巣から放出後24〜48時間生存できるからです。

つまり、妊娠のチャンスは限られた数日しかないということ。その数日を知るためにこの排卵周期表を使い、妊娠する確率が高い日を割り出しましょう。

ご自分の生理周期の平均日数を調べましょう!

生理の初めの日から、次の生理の初めの日までの日数を数え、ご自分の生理周期日数を計算しましょう。数ヶ月数え、平均の生理周期を算出することで、より正確な周期がわかります。

■ 表B(下の表)について

妊娠に影響のある事項を記録してみましょう

例えば睡眠不足、病気や発熱、飲酒、性交の有無、排卵日検査薬の結果などを記録することによって、自分の体調や生活環境が客観的なデータとして蓄積されます。

自分自身の生理周期とリスク因子を知ることで、妊娠のチャンスが増えていくことでしょう。

頸管粘液と膣の感触

この機会に、ご自分の女性器と親しくなりましょう。頸管粘液とは、いわゆるおりもののこと。子宮の入り口である子宮頸部で作られる粘液は、生理の周期によって変化します。膣の感触も同時に変化しますから、下着についたおりものを観察したり、膣を触ってみることによって、妊娠しやすい日が予測できます。

  • 排卵前(生理直後)
    妊娠する確率はゼロ。粘液はほとんどないか、あるとしても白色か不透明で、粘度が強い(ベトベトしている)。

  • 排卵中期
    妊娠する確率は低い。粘液は白色かクリーム色で、膣は湿った感じ。

  • 排卵直前
    妊娠する確率が高い。粘液は卵の白身のように透明で色が薄く、触ってみると糸を引くようにとても伸びやすい。膣は濡れた感じ。

  • 排卵後
    妊娠する確率は低い。粘液は、粘度が強い(ベトベトしている)。膣は乾いた感じ。

子宮頸部の位置

生理が終わった後の同じ日(たとえば生理後2日など)に、自分の子宮頸部の位置と硬さを毎回確認してください。しゃがんだ姿勢で中指を膣に挿入することで、子宮頸部の位置を確認できます。指先に、丸く、円柱状の物体が触れるはずです。それが子宮頸部。子宮頸部の位置は生理周期によって変化するので、触れやすさによっても妊娠可能日を予測できます。

  • 子宮頸部の位置が低い
    妊娠する確率はゼロ。子宮頸部が簡単に触れられる。生理直後はこの状態が多い。

  • 子宮頸部の位置が中くらい
    多少妊娠の可能性あり。排卵日に近づくにつれ、子宮頸部の位置が上がりはじめるので、指で触るのが難しくなってくる。

  • 子宮頸部の位置が高い
    一番妊娠の可能性が高い。排卵直前に、子宮頸部は一番高い位置まで上るので、指で触れられなくなる。

排卵日検査薬を使ってみましょう

排卵日検査薬は、薬局などで購入できます。これはLHピーク(黄体ホルモンが一番分泌される日)を測定するもの。このピークがあらわれてから約24〜36時間以内に排卵が起こるので、妊娠のチャンスがつかみやすくなります。