妊娠中のマメ知識

妊娠中期〜後期のアロマ

妊娠6ヶ月以降に使えるエッセンシャルオイル(精油)

安定期に入ると、エッセンシャルオイルも使える種類が増えてきます。特におすすめなのは、ラベンダー、カモミール、ゼラニウム、ローズなど。ラベンダーには気持ちを落ち着かせる作用がありますし、カモミールは皮膚の炎症や敏感肌を改善する作用があります。ゼラニウムは、リラックス効果とリフレッシュ効果があり、生理、妊娠、更年期といった女性のつらい症状をやわらげてくれるエッセンシャルオイルです。ローズは、女性ホルモンの分泌を助けると言われ、妊娠中に限らず、全女性の味方といえるエッセンシャルオイルです。

ただ、ローズは高価なのが弱点。1滴200円くらいしてしまうので、お財布と相談してくださいね。どのエッセンシャルオイルも、単独でもブレンドでも使ってもよいのですが、大事なのは自分が心地よいと感じること。好きではない香りは、アロマトリートメントの効果を減少させます。難しく考えず、自分の感性を信じて選んでみてくださいね。

妊娠中に風邪をひいてしまったときのハーブティー

妊娠中や授乳中に風邪をひいたら、病院に行っても処方される薬が限られます。赤ちゃんの安全を考えると、飲める薬が少ないのです。ひいたかなと思ったら、早めにハーブティーを飲んでみてください。

おすすめはエルダーフラワーとエキナセアです。エルダーフラワーは、カタル症状(鼻水鼻詰まりなど)があるときに。エキナセアは、免疫力を高めると言われ、最近注目されている植物です。

風邪は結局、自分の力で治すしかありません。温かくして、十分に休養し、ハーブの力も借りて、はやく元気になりましょう。

妊娠線予防のためのトリートメント

お腹が大きくなるにしたがって、妊娠線の心配が出てきます。妊娠線は、お腹の皮膚が急激に伸ばされるため、新しい皮膚ができるのが追いつかずにできてしまう“裂け目”のことです。おへそを中心に、スイカのように白い線が入ってしまったり、下腹、お尻やもものあたりにできるケースが多いようです。10ヶ月までまでなんともなくても、出産直前に急にできてくることもあります。一度できてしまうと、出産後も肌が元に戻るのは難しいので、できる前のケアが大切です。早めにこまめにケアするのが一番です。

予防におすすめのエッセンシャルオイル(精油)は、ネロリとラベンダー。ネロリ2滴とラベンダー4滴を希釈してマッサージオイルを作りましょう。キャリアオイルは、ホホバオイル20ml、小麦胚芽オイル10mlがよいでしょう。小麦胚芽オイルには、ビタミンEが豊富に含まれ、肌の再生を助けます。ただ、香ばしい匂いが強いのと、のびがあまりよくないので、スムーズにマッサージできるようにホホバを加えるのです。トリートメントのタイミングは、血行がよく、皮膚がしっとりしているお風呂上りが最適。お腹やお尻、ふとももなど、気になるところをいたわりながらトリートメントしてください。お腹の皮膚がかゆくなったときにも、爪でかかずにトリートメントオイルを滑らせるようにするほうが皮膚に負担がかかりません。お試しくださいね。